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藤子不二雄Ⓐの故郷を巡る|氷見市ロードバイク旅 〜まんがロードと光禅寺の魅力〜

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氷見まんがロード記事のアイキャッチ画像

皆さん、こんにちは。今回は漫画界の巨匠である藤子不二雄Ⓐ先生の故郷、富山県氷見市をロードバイクで巡ったデイライドの旅をご紹介します。美しい自然と豊かな漫画文化が融合するこの街で、特に「まんがロード」と「光禅寺」を中心に、素晴らしいデイライドの旅をしてきましたので、その魅力をたっぷりとお伝えしたいと思います。

この記事で分かること
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氷見市の漫画の世界を、最後までお楽しみください。

もくじ

富山湾岸サイクリングコースで氷見市へ向かう

県営渡船を利用する

丁度、いい時間だったので県営渡船で富山新港を渡りました。富山市の小学生の団体が渡船と、新湊大橋の「あいの風プロムナード」を利用してサイクリングに来てました。たくさんの自転車を積んで出航です。

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これだけたくさんの自転車を積めるなんて思いませんでした。

海王丸を背景に愛車の撮影

海王丸パークに到着しました。今日も北アルプス立山連峰が見えなくて残念でした。だけど、午後から晴れそうな感じです。秋らしく雲が低いので山に上がれば雲海を見れるかもしれません。

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午後からは北アルプスも顔を出してくれました。

氷見市に到着

氷見駅の全景
氷見駅前まんがキャラクターの案内板

藤子不二雄Ⓐワールドが楽しめる、漫画の聖地となる最寄り駅が「JR氷見線の氷見駅」です。

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ロータリーや待合室も整備されています。人が少なくてちょっと寂しい感じですが、駅員さんもいて街の玄関口としてしっかり機能しています。

まんがロードの魅力

まんがロードの商店街の様子

まんがロードは、氷見市の中心部にある約600メートルの商店街で、藤子不二雄Ⓐ先生の作品キャラクターたちのモニュメントが数多く点在しています。

まんがロードの魅力
  • 「忍者ハットリくん」や「笑ゥせぇるすまんの喪黒福造」など、懐かしいキャラクターたちとの出会いが楽しめます。
  • インタラクティブな体験ができる「氷見のサカナ紳士録」モニュメントは、近づくとキャラクターたちが楽しくおしゃべりをしてくれます。
  • 写真撮影のスポットとしても人気で、思い出作りにぴったりです。
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商店街の正式名称は「氷見市比美町商店街」といいます。今回、紹介しきれないほど、通りのあちこちでモニュメントや壁画を楽しむ事が出来ますよ!

街中に点在するキャラクターたちのモニュメント

喪黒福造がベンチに座っている風景

謎のセールスマン「喪黒福造」がベンチに座っていました。日常に追われ、虚しさやいらだちを抱える人の「心のスキマ」を埋めるのが彼の仕事です。ドーン!!

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愛車と一緒にワンショット。黒のイメージがマッチしていますね。

黒ベエのシャドウ・サプライズと愛車の写真

「黒ベエのシャドウ・サプライズ」。黒ベエが壁から飛び出したようなモニュメントで、地面に延びる「影」の先端に立つと、黒ベエの得意技「影移し」をされてしまったような写真を撮ることができます。

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影を自在に操ったり人の姿を移し替えることができる魔術を使うのが「黒ベエ」です。

忍者ハットリくんと弟のシンゾウが乗っている郵便ポスト

ポストの上には忍者ハットリくんと弟のシンゾウがいます。思わず投函したくなるようなポストの上で、可愛らしいポーズをとっています。

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忍者ハットリくんと仲間たちを見ながらの散策も楽しいですよ。

プロゴルファー猿主人公の猿谷猿丸のモニュメント

プロゴルファー猿といえば「猿谷猿丸」ですね。やっぱり木の根を削って作った手製のドライバーを使ってます。

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猿谷猿丸は近所のゴルフ場で練習する素人相手に日々賭けゴルフをする、外見が猿に似た野生児です。

プロゴルファー猿のティショットの写真

モニュメントの背後から見ると、立山連峰を背景にしたコースでボールをを打っています。本当にスイングしたような躍動感があります。

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等身大のモニュメントですが、小柄な14才でした。

光禅寺は氷見市の歴史ある寺院

光禅寺の門

光禅寺は、藤子不二雄Ⓐ先生(本名:安孫子素雄)が1934年に生まれた場所で、氷見市の重要な文化遺産の一つです。

歴史と魅力
  • 650年以上の歴史を持つ加賀藩前田家ゆかりの古刹で、漫画家 藤子不二雄Ⓐ先生の生家でもあります。
  • 山門をくぐると、忍者ハットリくん、怪物くん、プロゴルファー猿、喪黒福造の石造が私たちを迎えてくれます。

キャラクターの石像が勢ぞろい

人気キャラクターの石像

ここには、藤子不二雄Ⓐが創作した人気キャラクターの石像が設置されています。2009年に作品への愛情と地域振興を目的に、比美町商店街振興組合によって設置されました。

設置されているキャラクター
  • 忍者ハットリくん
  • 怪物くん
  • プロゴルファー猿
  • 喪黒福造(『笑ゥせぇるすまん』のキャラクター)
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各キャラクターは等身大で表現されています。

ロードバイクでの観光のポイント

氷見漁港前の写真

氷見市はロードバイクでの観光に最適な環境が整っています。以下にポイントをまとめておきましたので、参考にしてください。

ポイント

他の見どころ

氷見の海と立山連峰の写真

さらに氷見市は、豊かな自然と文化が魅力の観光地です。氷見漁港で新鮮な海の幸を楽しめる地方卸売市場氷見漁市場や、歴史を感じる大境洞窟住居跡があります。比美乃江公園では美しい景観を楽しむことができて、長坂の棚田では日本の原風景が堪能できます。そして、湊川カラクリ時計や虹の橋などのユニークな観光スポットも点在しています。

見どころ紹介
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まんがロードや光禅寺以外にも見どころが多くて、自然と文化が融合した魅力的な場所なんです。

おしまいに

氷見市でのロードバイク旅は、漫画文化と自然の美しさを楽しめる素晴らしい一日になりました。皆さんも、藤子不二雄Ⓐ先生の故郷を訪れて、この魅力的な街の雰囲気を肌で感じてみてはいかがでしょうか。ロードバイクでの観光の際は、交通法規を守りながら天候の変化にも気を付けて安全にお楽しみください。本サイトでも、たくさんある見どころを再訪しながら、少しずつご紹介していけたらと思っています。

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最後までご覧いただき有難うございました。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • mizuさん、こんばんは。
    氷見は藤子不二雄Ⓐワールドでしたか、知らなかったなー。
    2年前に氷見に行った時はすぐに湾岸自転車道に入ったので、残念なことをしました。
    私的には田園自転車道が好きなんですが、あまり立山に近づくと熊が怖いなー。😁

    • GGチャリダさん、こんばんは。
      コメントをいただきましてありがとうございます。
      氷見は藤子不二雄Ⓐワールド、高岡は藤子・F・不二雄ワールドなんですよ^^
      そういえば、先週山岳ライドへ行ったときに、熊鈴をつけてライドしている人がいました。いつ出会うかわからないだけに怖いですね。

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