「ゆるローディーのウェブログ」へようこそ! サイクリングを通じて出会う美しい景色や美味しいグルメ、そしてカメラ撮影の楽しさを発信しています。

富山名物!行列必至の「もつ煮込みうどん」に熱中/糸庄 本店

当サイトの運営ではアドセンス広告を利用しています。

皆さん、こんにちは!今回の記事は、富山県のソウルフードとして知られる「もつ煮込みうどん」を紹介します。特に人気があるのが富山市にある糸庄 本店です。今回は日曜日に妻と息子と3人で訪れた時の様子と、もつ煮込みうどんの魅力をお伝えします。これから富山を訪れる方や、もつ煮込みうどんが気になる方にとって少しでも参考になれば幸いです。

この記事で分かること
もくじ

富山の名物料理となった糸庄のもつ煮込みうどん

糸庄入口狸

富山市の糸庄は昭和47年創業の伝統的なもつ煮込みうどんの名店です。地元の人々から愛されて、観光客にも人気の料理はこだわりの豚もつを使用していて、味噌ニンニクのスープでじっくりと煮込まれています。この風味豊かな一品は、糸庄の名を全国に広めるきっかけとなって富山のソウルフードとして定着しています。

mizu

糸庄のもつ煮込みうどんは、土鍋で提供されるので、熱々の状態で楽しむことができます。寒波到来で冷え切ったこの日には最適なチョイスでした。

行列の様子

糸庄本店全景

糸庄 本店は常に多くの客で賑わっています。駐車場は県外ナンバーの車両が多く駐車されていました。私たちが訪れたのは日曜日の午前10時40分で開店の20分前でしたが、すでに30人ほどの行列ができていました。待っている間も、後ろに行列がどんどん伸び続けていました。

mizu

注文と待ち時間を含めて、食事を始めたのが12時15分頃でしたから、並び始めて90分強かかった計算ですね。ちょうどお昼時に召し上がりたい方は、開店30分前には並び始めることをお勧めします。今回は雪が降っていませんでしたが、防寒対策をお忘れなく。平日も行列ができるとのことです。

店内の様子

糸庄店内

店内の撮影は混雑を考慮して控えさせていただきました。私たちはテーブル席に案内されましたが、土鍋やメニューが並ぶカウンター席がいいかもしれません。お客さんの笑顔と湯気が立ち上るキッチンの様子が印象的でした。

mizu

カウンター席だと、スタッフの方々がテキパキと動くのを見ているだけで、待ち時間も楽しめると思います。

もつ煮込みうどんを食べてみた

糸庄もつ煮込みうどん全景

ようやく席に案内されて、注文したのはもちろん「もつ煮込みうどん」。卵とライス(並盛)を追加しました。出てきた瞬間の濃厚な味噌の香りと一緒に、グツグツと煮立ったアツアツの状態で提供されます。

mizu

「もつ」もたっぷり入っていて、見るからに食欲をそそります。寒さで冷え切った身体と心を温めましょう!

スープの味わい

糸庄もつ煮込みうどんスープ

一口スープをすすってみると、深い味わいと共に絶妙なバランスのとれた味噌スープの美味しさが広がります。もつは柔らかく煮込まれていて、口の中でとろけるような食感。一緒に入っているネギやかまぼこも、スープと相まっておいしさを引き立てています。

氷見うどん

糸庄もつ煮込みうどん氷見うどん

使用している氷見うどんは、職人による手延べ・手打ちの技術を駆使して作られていて、もっちりとした食感と弾力が楽しめます。特に、平打ちの太麺はスープと絡みやすくて噛むほどに味わいが広がります。このうどんは強い味噌スープに負けない存在感があって、完成度の高い一杯に仕上がっています。

mizu

うどん自体の食べ応えも素晴らしくて、しっかりとした歯ごたえがあるため、スープと一緒に食べることで絶妙なバランスを楽しむことができます。

トッピング

糸庄もつ煮込みうどん主役

主役のもつはふんだんに使用されていて、柔らかく煮込まれています。これにより、口の中で溶けるような食感が楽しめます。また、煮込まれることで旨みが染み出しており、全体的に豊かな風味を生み出しています。

糸庄もつ煮込みうどん海老天

エビ天が隠れていました。これは予想外で驚きましたが、シャキシャキの食感と海老の風味が、もつ煮込みうどんに新たな魅力を加えています。

糸庄もつ煮込みうどん蒲鉾

これは蒲鉾です。富山の蒲鉾は赤のうずまきが特徴的で、見た目にも華やかです。これがうどんの食感と組み合わさることで、食べ応えが増します。

糸庄もつ煮込みうどんとライス

ライスはスープやトロトロに煮込まれたネギと一緒におじや風にしていただきました。甘みが増したネギの独特の風味が相性抜群です。

mizu

妻も息子も喜んでくれて、来た甲斐がありましたよ!もう大満足のランチでした。

この記事で紹介したお店

ご紹介したお店の基本情報
  • 店名:糸庄 本店
  • 住所:富山県富山市太郎丸本町1丁目7−6
  • 電話番号:076-425-5581
  • 定休日:火曜日
  • 営業時間:昼の部11:00〜15:00、夜の部17:00~22:00
  • 駐車場:あり
  • 関連サイト:公式サイト
mizu

公式サイトで、事前に情報を確認してください。

Pic Of The Day/今日の写真

SONY α6,700+SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary
焦点距離 32.5mm 絞り値 F2.8 露出 1/60秒 ISO400

もつの存在感と重厚感を意識して撮影してみました。アツアツでプリプリとした豚もつがたっぷりと入った煮込みうどん。寒い日に心温まるひとときを演出してくれた様子が伝わればいいのですが…如何でしょう。

mizu

煮込んでいる温かさを切り取るには、ふたを開けた瞬間の湯気が立った時を狙わないといけなかったかな!?と少し後悔しました。

おしまいに

食べ終わった後は、心も体も温まる至福のひとときでした。糸庄 本店でのもつ煮込みうどんは、ただのランチではなく、富山の文化を感じる特別な体験となりました。行列ができる理由がよく分かりましたし、行列に並んででも食べる価値があると思えました。また、テイクアウトで販売されている冷凍うどん糸庄が作る本気のソフトも気になりましたので、次回はぜひ他のメニューにも挑戦してみたいと思います。また、富山を訪れる際は、ぜひ糸庄 本店に立ち寄ってみてください。美味しいもつ煮込みうどんがあなたを待っています!

mizu

最後までご覧いただき、有難うございました。

いつも応援を有難うございます!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (8件)

  • おはようございます。
    普通にもつ鍋は食べた事がありますがうどんなんですね
    寒い時期にこのあつあつもつ鍋うどんは最高でしょうね!

    • べり~*さん、おはようございます。いつも有難うございます。
      90分待ちましたが、その価値はありましたね。もつの臭みがなくて、深い旨味を感じることができる絶品でした。うどんも氷見うどんを使っているのですが、相性が抜群でしたね。冷え切った身体が温まりました~^^

  • もつ煮込みうどんですか
    何かもつ鍋とうどんのいいとこどりですね!
    これ普通に福岡であってもおかしく無い組み合わせですよ」
    体温まりそうでいい

    • NOBさん、こんばんは。いつも有難うございます。
      福岡はもつ鍋やもつ煮込みを提供するお店が多いですよね。ぜひ、福岡でも食べてみたいです。実は富山ではもつ煮込みうどんが名物として定着しているんです。美味しく過ごせたランチに満足しました。

  • 氷見うどんが好きで
    毎年取り寄せているんですよ。
    鍋料理には最高のうどんだと思っています。

    全国的な知名度がイマイチなのが
    不思議でなりません。

    応援ぽち

    • よっちんさん、こんばんは。いつも有難うございます。
      氷見うどんを取り寄せておられるのですね。このうどんの良さをたくさんの方に知っていただきたいですね。おっしゃる通りで、特に鍋料理には最高だと思います。氷見には氷見うどんの食べ比べができるお店はあるそうです。また行ってみたいと思います。

  • こんばんは~~ 富山って「もつ煮込みうどん」が有名なのでしょうか?知りませんでした。「もつ」は大好きなんですが、煮込んだりすると結構においがあるせいか我が家ではカミさんからNGをくらっていて、自宅で料理できないんですよね。美味しいお店を探して、外で食べるしかないので、いつか行ってみたいお店です。市内中心部付近はガラス美術館あたりまでしかいったことがないので、次回はもうちょい南へ足をのばし、糸庄さんに食べに行ってみようっと!

    • Tomyさん、こんばんは。いつも有難うございます。
      糸庄のもつ煮込みうどんは、臭いがないんですよ。妻もそれが気になっていて鳥肉に変えようかと悩んでいたんですが、もつにして正解だと言っていました。たしかに街の中心部からR41をちょっとだけ南ですので、ぜひ行ってみてくださいね。駐車場は県外ナンバーが多いくらいの人気店です。

コメントする

もくじ