皆さん、こんにちは。今回は、最近購入したソニーのα6700とシグマのズームレンズについてお話ししたいと思います。カメラ選びはとても悩ましいものでしたが、最終的にこのモデルを選んだ理由はその機動性にあります。α6700は、軽量でコンパクトなデザインが特徴で持ち運びが非常に楽です。日常のスナップや旅行先での撮影に最適で、いつでもどこでも気軽に写真を楽しむことができます。

特にサイクリングで持ち出しての撮影を重視している私にとって、この機動性は大きな魅力でした。
- α6700(本体)の購入について
- SIGMA 18-50mm F2.8 DC DNの購入について
- α6700とSIGMA 18-50mm F2.8 DC DNの組み合わせの利点
SONY α6700(本体)について


ソニーのα6700は、APS-Cセンサーを搭載したミラーレスカメラで、優れたオートフォーカス性能と高画質を誇ります。特に、最新のBIONZ XR画像処理エンジンを搭載していて、色再現性やノイズ処理が向上しています。また、5軸ボディ内手ブレ補正機能も搭載されていて、手持ち撮影でも安定した画像が得られます。
- 有効画素数
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約2600万画素のAPS-C裏面照射型「Exmor R」CMOSセンサーを搭載。
- 画像処理エンジン
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高速処理を実現する「BIONZ XR」を採用。
- オートフォーカス
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被写体認識性能が大幅に向上し、シャッターボタンを半押しするだけで自動追尾が可能。
- 手振れ補正機能
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5軸ボディ内手ブレ補正機能が搭載されており、安定した撮影が可能。
- 動画性能
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Cinema Lineカメラに搭載されている動画性能を小型・軽量ボディに搭載し、妥協のない操作性を実現。
- コンパクトデザイン
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機動力に満ちたコンパクトさで、持ち運びやすさが向上。
- 操作性
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ハード・ソフト共に改善され、快適な操作感を提供。
- 暗所性能
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フルサイズとの差分を感じるものの、暗所での撮影能力も向上。
- レンズ互換性
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ソニーのEマウントレンズに対応し、多様な撮影スタイルに対応可能。
- バッテリー寿命
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長時間の撮影が可能で、旅行やイベント撮影にも適している。
- Wi-Fi/Bluetooth接続
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スマートフォンとの連携が容易で、撮影した画像をすぐに共有できる。
- 連写性能
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最大約11コマ/秒の連写が可能で、動きの速い被写体の撮影に適している。
- 液晶モニター
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3.0インチのチルト式タッチパネル液晶を搭載し、バリアングルモニターを採用。
- ファインダー
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OLED電子ビューファインダーを搭載し、明るくクリアな視界を提供。
- 防塵・防滴性能
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防塵・防滴設計が施されており、過酷な環境でも安心して使用できる。
- 重量
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本体重量は約409g(バッテリーとメモリカードを含むと約493g)
- 価格帯
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価格が200,000前後(マップカメラで購入)



ソニーのα6700は、サイクリングが好きな私が求めていた理想的なカメラだと思ったので、購入を決意しました。また、これから動画にも挑戦したいので、静止画と動画の両方で高い性能を持ったところにも惹かれました。これからの撮影が非常に楽しみです。
SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN を採用


SIGMAの18-50mm F2.8 DC DNは、コンパクトで軽量な標準ズームレンズです。F2.8通しの明るさを持ちながら、全長76mm、重量290gという驚くべき小型化を実現しています。このレンズは、広角から中望遠までの焦点距離をカバーし、様々な撮影シーンに対応可能です。
- 焦点距離
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18-50mm(35mm換算で27-75mm相当)。
- 最大絞り
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F2.8通しで、ズーム全域で一定の明るさを維持。
- 小型軽量設計
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最大径65.4mm、長さ74.5mm、質量290gと非常にコンパクト。
- 高解像力
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絞り開放からシャープネスとコントラストが良好で、特に風景やポートレート撮影に適している。
- 最短撮影距離
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広角端で約12cm、望遠端で約30cmと近接撮影にも対応。
- オートフォーカス
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高速かつ静音性の高いステッピングモーターを採用し、動画撮影にも適している。
- レンズ構成
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10群13枚のレンズ構成で、非球面レンズを3枚使用し、歪みを抑制。
- フィルターサイズ
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55mmのフィルターを使用可能。
- 用途の広さ
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広角から標準域までカバーし、日常のスナップや旅行、風景撮影に最適。
- デザイン
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Contemporaryラインに属し、シンプルでスタイリッシュな外観。
- 互換性
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ソニーEマウントに対応し、α6700との組み合わせで優れたパフォーマンスを発揮。
- ボケ表現
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F2.8通しの明るさにより、背景を美しくぼかすことができ、ポートレート撮影に適している。
- 近接撮影性能
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最大撮影倍率は広角端で1:2.8、望遠端で1:5と、マクロレンズ並みの近接撮影が可能。
- 色収差補正
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特殊低分散ガラス(SLDレンズ)を使用し、色収差を効果的に補正。
- 耐久性
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防塵・防滴設計ではないが、日常使用に耐える堅牢な作り。
- 動画撮影への適性
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ステッピングモーターによる静音AFにより、動画撮影時の音が気にならない。
- 重量
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重量は約290g。
- 価格帯
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価格が約70,000円前後で、コストパフォーマンスに優れた選択肢となる。(マップカメラで購入)
α6700とSIGMA18-50mmの組み合わせの利点


この組み合わせは、特に旅行や日常のスナップ撮影に最適です。軽量で持ち運びやすくて、α6700の高性能なオートフォーカスとSIGMAレンズの高解像力が相まって、シャープで美しい写真が撮影できます。また、ボディ内手ブレ補正との相性も良くて、低光量下でも安心して撮影できます。



実はα6400も検討したのですが、手振れ補正がついていないんですよね。2019年発売で本体価格が、α6700より10万円も安いのでかなり迷いました。静止画のみなら、α6400を購入したと思います。
その他のアクセサリ


- デュアル充電器
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ENEGON NP-FZ100デュアル充電器は、SonyのNP-FZ100バッテリーと100%互換性があります。
- 保護フィルム
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アクション保護フィルムはすべて旭硝子で作られていて、アクション保護フィルムの中で最高レベルの9H硬度に達しています。
- レンズ保護フィルター
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光学ガラスを採用していて、レンズの色特性に影響を与えないMCレンズガードと、UV(紫外線)をカットするMCUVタイプフィルター。
- メモリーカード
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キングストン SDXCカード 128GB 最大300MB/s UHS-II V90 4K 8K Canvas React Plus SDR2/128GB カードのみ 製品寿命期間保証。



NDフィルターも追加で購入したいと思います。メモリーカードもUHS-II V90対応にしました。
おしまいに


使用感については、カメラとレンズのバランスが良くて、軽快な操作性を実現しています。レンズのフォーカスリングは滑らかで、ピント合わせが容易でした。



シグマレンズのフォーカスリングは回す方向が逆だったんですね。慣れれば問題ないと思います。


また、レンズ自体が小型軽量で持ち運びも楽なので、日常の撮影に最適だと思います。これからこのカメラを使って、さまざまなシーンを撮影していく予定ですので、ぜひその様子をお楽しみに!作例なども今後の記事にアップしていきたいと思います。



最後までご覧いただき、有難うございました。
コメント
コメント一覧 (6件)
良いカメラを買われましたね!
ちゃんとファインダー付いてるのがいい
ソニーは使った事ないから興味あるんですよ
私はちょい撮りにはポケットに入るキヤノンのG7X Mark II使ってます。(笑)
NOBさん、こんにちは。いつも有難うございます。
Eマウントいっちゃいました~(笑)楽しんで撮影しますね。お金使いすぎてロードバイクの新車購入が先送りになりました。これまで使用していたキャノン機とうまく使い分けながらいきたいと思います。おっしゃる通りで、ファインダーの有無もポイントでした。ファインダー越しに撮影する没入感といいますか、自分の中では結構大切な部分なんですよね。「LUMIX S9」もコンパクトなフルサイズ機で魅力的だったんですが、ファインダーがないんですよ。なので、α6700に行きついたところです。それにしても、ちょい撮りに「G7X Mark II」ですか~。憧れちゃいますね^^
純正レンズにこだわる人がいますが
sigmaやtamronって
いいレンズを作っていますよね。
私はFUJIFILMユーザーですが
フィルムメーカーならではの
色彩が好きなんです。
応援ぽち
よっちんさん、こんばんは。いつも有難うございます。
純正は本体との相性もいいですし高品位ですよね。サードパーティーと呼ばれるレンズでも、純正レンズと遜色ない画質・機能を備えていますし、価格が安いのはありがたいです。シグマは解像性能も高いですし、ボケが美しい印象を持ちました。これから大切に使用していきたいと思います。
おはようございます。
年々、軽くてコンパクトなカメラとレンズがいいな~と思うようになりました
軽さは正義です(笑)
ソニーはとても良いですよね。
べり~*さん。こんにちは。いつも有難うございます。
本日、散歩にこのカメラを持ち出して撮影してみました。とにかく軽くすぎて、逆に落下しないように扱うことで緊張しました。Eマウントは初めてなのですが、今から写りのチェックをしようと思います^^