サイクリングで巡る高岡の味｜翔龍の富山ブラックに舌鼓

こんにちは。サイクリングの途中で訪れる飲食店やカフェで、その地域の特産品や名物料理を味わう楽しみは最高ですよね。今回はいつか立ち寄りたいと思っていた、ラーメン店の「翔龍」に行ってきました。地元で人気のお店で看板メニューの醤油ラーメン（富山ブラックラーメン）を堪能しました。

高岡市の魅力

高岡市は富山県西部（地元では呉西という）に位置する歴史的かつ文化的な魅力にあふれた都市です。江戸時代には重要な商業都市として発展し、鋳物や漆器などの伝統工芸が有名です。

サイクリングとラーメンの相乗効果

最近では、「ラーツー」と呼ばれるサイクリング中にラーメンを食べる文化が、多くのサイクリストの中で定着しています。運動中にお店に立ち寄って食べるラーメンは、心地よい疲労感と共に食欲が助長されてラーメンの味わいが一層深まります。炭水化物が豊富ですから、消耗したエネルギーを迅速に補充することもできます。

「翔龍」の紹介

富山県高岡市にある「翔龍」は、地元で30年間愛されている人気のラーメン店です。駐車場も広くてアクセスしやすい立地にあります。

看板メニューとの対面

翔龍のメニューは多彩で、看板メニューの醬油ラーメン（富山ブラック）や、味噌・塩・にんにく・辛などのラーメンが揃っています。今回は看板メニューの富山ブラックをオーダーしました。

着丼

翔龍の富山ブラックラーメンは、濃い醤油ベースでしっかりとした味わいが特徴です。

スープの特徴

スープは豚骨と鶏がらをベースに、野菜・昆布・煮干しを加えられていて、黒味が強くしょっぱいイメージがありますが見た目より優しい味わいです。

自家製の中太ちぢれ麺

使用している自家製麺は、加水率を抑えた中太ちぢれ麺です。スープがよく絡んで食感も楽しめます。

ホロホロなチャーシュー

分厚い豚バラ肉のチャーシューは、よく煮込まれていて持ち上げると崩れそうなくらい柔らかいです。

ライス必須

チャーシューを中心とした具材をライスに乗せたらもう優勝です。何杯でもおかわりしたくなる最強の組み合わせです。

おしまいに

今回、訪問させていただいた「翔龍」の富山ブラックですが、食べていて楽しさを感じる素晴らしい一杯でした。長い間、地元で支持されていることにも納得できます。また、富山ブラックラーメンは、各店舗が独自の工夫をして多様な味を生み出していることが改めて理解できました。スープの濃さや塩味の強さ、伝統的な濃厚な味を受け継ぐお店もあれば、あっさりとした味付けにしたお店もあります。これからの富山ブラック巡りが楽しみになった貴重なひとときでした。